ドリアンのお店はこちら 
 

 熱帯地方のくだものらしい独特の香気(注)と、とろけるような美味しさから
 「くだものの王様」と呼ばれるドリアンは、高価であるにもかかわらず
 一度食べると借金をしてでも、毎日でも食べたくなるところから別名
 「悪魔のくだもの」とも呼ばれています。
 果肉は指でつまむとくずれるほど柔らかく、クリーム状で少し繊維が
 ありますが舌ざわりは甘くなめらかで酸味はありません。
 イタリアのベルパエゼチーズにミルクを加え、ヤシの果汁とクルミとバナナを
 混ぜ合わせて練ったような、こってりとした味で、栄養価も高く、
 ビタミンA、リン、カルシュウムが多く含まれ、ビタミン、ミネラル源としても
 たいへん優れたくだものです。
                        Thai パンフレットより

:この匂いをご存じない方の為に説明しますと・・・・・まず
  初めて、遠くでこの匂いに遭遇すると、
  ちょうど都市ガスが漏れているような匂いがします。

 気になって近づいていくと、大変です。
  どろどろに腐って異臭を放っている玉ねぎを抱えて、
  ありとあらゆる汚水が流れ込んで
淀んでいるようなどぶ川に
  どっぷりと浸かっているような強烈な、言ってみれば悪臭です。
 こんな食物を口に入れられたら、きっと臭覚に異常があると
  思われます。

  でも、不思議なことに、がまんにがまんを重ねて一旦口にして
    食べることが出来れば
・・もう、ドリアンの虜になります。・・・たぶん。
    不思議なことにそれからは、ガス臭いことはあってもあの悪臭はしません。
   あまーいような、とろけるような、妖艶な香りがたちこめ、
    思わずその香りに引き寄せられてしまいます。

   でも、最近は洋食中心の食事が多い為か、
    かなりの方があまり気にすることもなく
最初から召し上がられるようです。
    特にチーズのお好きな方はまったく悪臭を感ずることもなくクリヤーされます。
                        ・・・・・おくむら注釈


     ドリアンの加工品いろいろ

     ドリアンのガム
            あの匂いが何時までも何時までも・・・

  ドリアンのクリスピー

  結構いけるかも
 
  ドリアン饅頭なるものがあるらしいけど
      現地のガイドも・・・・・・・・・ 





   [実を取り出すには]

 食べごろになると
 独特の香り(前述)がしてきます
 左図のように
 ドリアンの凸部に縦にナイフを入れ(注:完熟するとナイフは必要有りません)
 手で押し開くようにすると5つ(4つの時もあります)の部屋に黄白色の果肉が
 並んで入っていますので、指でつまんでそのままいただきます
 熟して一週間位の間が食べごろ期間です。




 当店では番美味しいシーズンだけ取り扱いますので、その外の
 シーズンはご容赦ください。(注:ドリアンそのものは年間通して輸入されています)
 また、美味しいシーズン中でも追熟後に熟度をチェックしてからの発送になりますので
 ご注文いただいても、少々お待ちいただくことになると思います。
 熟度異常のもの(収穫時に未熟果だった為、追熟しても熟さない物等)は
 お引き渡しできませんのでご了承ください。


 お召し上がりになる前にさばき方をご覧ください。

 

 ドリアンのお店はこちら 
 


 お問い合わせは okumura@果物の郷 .com まで